二等辺三角形の一辺から 直角に線 を引き、 高さ を作ります。 高さの長さを求める 補助線により出来た三角形は、 30°, 60°, 90°の直角三角形 です。 この 三角形は 一番長い辺と一番短い辺の 長さの比が 2 1 になっています。 ※ 30°, 60°, 90°の三角形(三角定規)の長さの比 は 覚えてお いろいろな三角形の面積を比較しながら、最終的な面積の比較にもっていきます。 三角形pqr の辺の延長線上で、比がわかっている bq : qr : rf = 2 : 2 : 1 に注目します。 次に、cr : rp : pd = 2 : 2 : 1 に注目して、 底辺比 = 面積比 より、 ef : fc = 2 : 5 であることがわかる。 これより、 三角形efd と 三角形cfb の辺の長さの比は 同じであるから、 df : bf = 2 : 5 である。

算数 平面図形と比 1 中学受験 ベネッセ教育情報サイト